「副収入は欲しいけど出版なんて自分には無理……」
そう思っているそこのあなた!
私はこれまで、ブログ・アフィリエイト・投資、youtube動画など様々な方法で副収入を増やせないか模索してきましたが、唯一、副収入をまともに稼げたのが「Kindle出版」です。
とくにこれといった特技がない私ですが、「歴史」や「神話」が好きなので、そのジャンルで本を販売したところ、月に数万の副収入を得られるようになりました。
「私にできるなら、多くの人にできる!これは間違いないでしょ!」
そう思ってこの記事を書いています。
Kindle出版自体は誰でも無料で参加できます。「出版」という言葉に騙されぬよう。思ってる以上に、本当に簡単に本を出せるのでおすすめです。
というわけでこのページでは、Kindle出版とはどういうものか、無料で利用できるのか、どのようなメリット・デメリットがあるのかを解説していきます。
kindle出版とは?
kindle出版とは、Amazonが提供する電子書籍プラットフォーム上で自分の本を出版することです。
誰でも自分の作品を無料で出版することができます。
作家や漫画家などのプロだけでなく、ブロガーや本が好きな一般の方含めて、様々な人がこのサービスを使って本を販売しています。
実際に私は普通の会社に勤務しているごく普通のサラリーマンですが、Kindleで本を販売し、月に5万~10万ほどの副収入を得ることができています。
こちらは、私の実際の2023年7月1日~31日の売上データです。
月によって売上にブレはありますが、多くの人に読んでいただけて、月に数万の副収入を得られるのは本当に嬉しいことです。
kindleは全世界に商品を展開しているAmazonのサービスのため、Kindleで作品を公開することで世界中の人々に自分の本を届けることができます。
誰でも無料で、想像よりも簡単に売ることができ、しかも世界中の多くの人に読んでもらえる可能性がある、素晴らしいサービスだと思っています。
kindle出版のメリット
kindle出版には下記のようなメリットがあります。
- Kindle上での出版自体は無料でできる
- Amazonでのみその電子書籍を販売する場合、70%のロイヤリティを得られ、30%がAmazon側に入ります
- 世界的に有名なAmazonのサービスのため安心
- Kindleはインターネットを通じて世界中の人々がアクセス可能なため、自分の作品を広く知ってもらうことができる
- 印刷コストや在庫管理の負担がない
- 作品の需要に合わせて電子形式で提供するため、無駄な出費を抑えられる
- 本を販売している、という自分自身のブランディングになる
- 高度な知識がなくても電子書籍は作れるため、敷居がじつは低い
- 本名で販売しなくても良い(身バレしない)
以上のようなメリットがあるため、多くの人がkindle出版を活用しています。
kindle出版のデメリット
逆にkindle出版のデメリットもご紹介します。
- kindle市場は競争が激しくなっている
- 多くの作者がkindle出版を利用しているため、自分の作品を他の作品と差別化する必要があります
- 基本的に電子書籍を販売するため、物理的な書籍と比べて信頼性が低い
- ペーパーバックという紙媒体の販売も可能ですが、電子書籍と比べてコストが高く、ロイヤリティが低いです
- kindle出版では販売価格が設定できるが、特に一般人が書いた本は価格を低く設定せざるを得ないため、収益が少なめ
これらのデメリットを克服するためには、しっかりとマーケティング戦略を練り、自分の作品をより多くの読者に知ってもらう必要があるわけです。
と言いつつ、私は読者に知ってもらうためにSNSでアピール……等はしていません。純粋にAmazon上で電子書籍を販売し、それ以外は何もせずで月数万の収入になっています。
デメリットは上記程度の内容で、それを超えるメリットがありますので、まずはやってみる精神で動くことをオススメしています。
kindle出版の成功の秘訣
kindle出版で成功するためのyu-ki的重要ポイントをご紹介します。
- (当たり前ですが)コンテンツの質はできるだけ高める
- 販売する本のジャンルを固定して、そのジャンルを徹底的に攻める
- 人に任せられるところは、多少お金を払って依頼してでも任せる
- 例えば電子書籍の表紙は、クラウドソーシングやココナラなどのサービスで安価に依頼できます
- 本文も時には依頼して完成させるのもアリだと思っています(必ず自分なりに校正・改修する前提)
- 売上をさらにアップさせたいなら、やはり自分で宣伝するのも大事
- SNSやブログなどを活用して、自分の本を積極的にアピールする
Kindle出版に限らず副収入を増やすためには、「とりあえずやってみて、どんなものか体験してみる、自分に合っているか確かめる」というのが何より大事だと思っています。
自分の好きな分野の本を書いて、とりあえず販売してみる。それで多くのことが学べますので、まずはやってみることをオススメしています。
yu-kiが実践している具体的なKindle本の作成方法もじょじょに公開する予定ですので、その際はぜひチェックしていただけますと幸いです。